平尾台 林道ツーリング
8/18(金)から会社が終わったら椎葉にキャンプだぁ〜!!
と盛り上がっていましたが、台風10号が直撃してしまい、椎葉キャンプツーリングは中止となってしまいました。
急遽
平尾台へ林道ツーリングに行こう!!と言う事になりました。
さて前夜祭パートTとしてバイクで皿倉山に登ります。
最頂部に通じるダートは厳重なゲートの為くぐれない様になってました。
ロープウェィの駅から上を歩いて登りました。
(´ヘ`;) ゼィゼィ
皿倉山の夜景....
何十回とお世話になった事か... ( ̄ー ̄)ニヤリ
で、皿倉山の頂上で夜景を見に来ただけかと言うと....
バーベキューです。
以前から皿倉山の頂上で夜景を見ながらバーベキューするのがプチ夢でした。(⌒▽⌒)ケラケラ
アベックを気にせず騒ぐ者達
...と言う事で、前夜祭パートTを終え、うちにダッシュで帰ってタカさんカエルさんと合流。
前夜祭パートUが夜中まで続いたのであった...
この夜、眠りのリーが眠ってて倒れる... 不倒伝説は崩れた...
さて、平尾台林道ツーリング当日です。
宿泊者が多かった為、集合前に集合しちゃいました。
さて、用意も整い出発です。
私はカエルさんと一緒にタカさんのハイエースに乗って林道の入り口まで移動です。
#DVD観ながら快適な移動です、( ̄ー ̄)ニヤリ
他の人達はバイクで移動(当然やね)
とても楽しそうです。
みんな気合い入りまくりです。
さて、コンビニで弁当と水分を買い込んで昭和池からアタックします。
ガイチンさん
張り切ってます。 タカさんも立ちっぱなっし。( ̄ー ̄)ニヤリ
当初
舗装路だった道もダートになりフラットな砂利道だったり、雨水でエグれた赤土だったり、石がゴロゴロしているガレ場になったり、皆それぞれ走りを楽しんでいます。
私の前にはアケボノさんが走っていたのですが、スッ...
っと草むらの中に消えて行きました。
凹んだ場所でコケたな!?
と、思って近づいて行くと道が無い!! ガケ崩れの跡です。
道から2m程下にバイクが引っかかってます!
しかし、アケボノさんがいない!!?
バイクを降りて崖下を覗き込むとヘルメットが小さく見えましたが動きません。
この時ははっきり言って ダメだ〜!!
と思いました。
大丈夫かぁ〜〜〜!!? 叫ぶと 大丈夫〜...
と声が返ってきてヘルメットが動きました。
暫くすると立ち上がりましたがフラフラしてます。
とりあえずその場で座って休んでもらい、先行者に連絡を取って集合をかけます。
皆が集まるのが長く感じられます。
その間に崩れていない斜面をよじ登ってアケボノさんが上がってきました。
手と尻が痛いくらいでケガはしていない様子なので一安心。(って言うかビックリよね)
改めてガケ下を覗くと...
バイクが引っ掛っているのは2m程下。
その3mくらい下にちょっとした棚があり、更に3mくらい下まで落ちた様です。
路面からは7〜8mくらい下まで落ちた事になります。
かなりの高さです。
タカさんにありったけのタイダウンベルトを持って来てもらい、バイクが引っ掛っている所まで降りて行ってフックを引っ掛けたりしました。
#高い。いつ崩れるか解ったもんじゃない。と、怖かったです。
皆で引っ張り上げると結構あっさり上がってきました。
バイクも傷くらいでダメージ無い模様。オフロードバイクって強いですね〜。その後 林道を完走しました。
イヤァ〜落ちゃったよ〜 と、更に伝説を創って喜んでいるアケボノさん
心配させるんじゃねぇ!!
とドツくマツさん
さてと、ハプニングの後はお腹も減ったので尾根まで出てお昼を摂りました。
山で食べるごはんは美味しいですね〜。
何を勘違いしかのか脱いでる人も...
昼食後も林道を走ります。先に先にと進みます。
雨水が大きくえぐった場所でガイチンさんが何かヤラかした模様です。
見えませんが数人の笑い声が聞こえました。
暫くしてXRを押しながら降りてくるガイチンさん。何があったのでしょう??
そして、キック
キック キックの嵐 キックの鬼(by キックボクサー さわむら ただし? <
知っとるけ?)です。
なかなかエンジンがかからず難儀しておられました。ついにへばったのでキック交代。
愛情を持って接したのでキック3回でエンジンはかかってくれました。
また暫くすると今度はアナコンさんが凹にハマりエンジンが止まりました。
そして、キック キック キックの鬼
こちらもエンジンがかからず難儀しておられましたのでキック交代。
愛情キック3回でエンジンはかかってくれました。
キックは愛情です。
キックアームを軽く踏んでみてエンジン内部を想い描きます。
ピストンがどこにあるか?
とかデコンプ付きか? などを感じ取ります。優しく聞くとバイクが教えてくれるんですよね〜。
そして... ではエンジンかかろうね〜。
って3回くらいやるとエンジンはかかります。
更にハプニングは続きます。
今度はカエルさんがバッテリーを上げてセルが回らなくなってしまいました。
これはリーさんガイチンさんとバッテリーを取替えて無事走りだしました。
その後は大したハプニングもなく、無事平尾台駐車場へ。
たかだか二十数キロを5時間近くかけて堪能です。
皆バテバテ
と言う事で、以後は舗装路を走って帰りました。
帰りのアイスクリーム美味しかったなぁ〜。