秋雨の顛末11(行かずの国東ツーレポ) グリーンハムさんとはサブロクのBBQで会ったかな、と思ったが名刺を渡す。 行けなかった島原ツーのレポートで顔はしっかり覚えている。 若いのに落ち着いた物腰。考えると私の娘と同い年だ。 11時を過ぎようとしている。 VANさんやakutaさんはどうしたのだろうと思っているとグリーンハムさんが「VANさんは途中で引き返したそうですよ」と言う。 理由は昨夜kittyさんたちと飲みすぎたらしい。 博多の町を徘徊したのだろう。 何かに当たったか腹を壊したらしい。 今日の家のBBQに来られるだろうかと心配になって電話する。 調子の悪そうな声が返ってきた。夕方まで待ってみないと分からないという。 いつものメンバーは誰が欠けても寂しいが、VANさんが来れないとなると寂しさも一入だ。 akutaさんも仕事の都合で自宅待機。 あらっ、sugakiさんは寂しいだろうな、と思う。 さっちんがユースから表れた。 晴れやかな笑顔を見せている。 高原の空気に洗われたような清清しさを漂わせている。 まーぼーさんも現れた。 初めての挨拶を交わす。にこやかな笑顔。 バイク乗りにだけ分かるような親近感を感じる。旧車を大事に乗っている人だ。 michiさんも到着。 鹿児島を早朝に出て、下道を走ってきたようだ。 michiさんとは2度目の出会いだ。サブロクで一緒に飲んで以来のことだ。 今回は国東には行かず、久留米であるフットボールの試合を見に行くという。 いろいろと話しているうちに砂利の坂道を荷物を満載にしたバイクで赤いジャケットが上ってきた。 予感はしていた。多分sugakiさんに会いにくるだろうな、と。しんちゃんだった。 しんちゃんとの出会いは今更説明するまでもないだろう。 日本一週中の青年との偶然の出会いはTAKAさんのHPにsugakiさんのレポートがある。 続く・・・ |