秋雨の顛末18(行かずの国東ツーレポ) 翌朝は7時に目覚めた。つれあいに朝食の用意を頼む。 もしかしたら早起きの人が目覚めて腹を空かしてうろうろしているのではないかと部屋を見に行く。 勝手口のドアを開ける。 かすかに寝息が聞こえるが、誰も起きあがっている気配はない。 起こさないように足音を忍ばせて各部屋を見て回る。みんな寝入っている。 みそ汁の熱いうちに朝食を食べてもらいたいと思うが、だからといって起こすのは酷だ。 それから30分おきに見に行くが、10時までは誰も起きなかった。 寝心地の悪い場所で十分眠れたか気になる。 最初に朝の挨拶を交わしたのはkittyさん。 少し話しているとぽつぽつと他の人も起きだしてきた。 最後は無理矢理にみんなを起こして交代で朝飯を掻き込む。 今日の予定を決める。近くの銭湯に行くことになった。疑似温泉ツーだ。昼頃から出かけた。 続く・・・ |