鹿児島ツー 1 とある高級マンションの一室。一本の電話が入る。 「起きたかえぇ〜?」yosi君からである。 「うん!むにゃむにゃ」私。 もちろん、今起きたのである。。。 昨夜はこの日の期待と、暑苦しさで殆ど寝てない。熟睡して一時後の事であった。 yosi君から、雨という事を伝えられ、広い部屋(実際は6畳)を通り越してベランダへ・・・ 本当に雨だ!(←嘘言わないって) 寝ぼけたまんま会長にTEL。 「おひゃょ〜ごじゃ〜ましゅ」私。 「おっはよ〜〜〜〜おございま〜〜〜す!!!!!」会長。 元気だ。いつに無く。。。 (あんた、昨日遅ぉまで仕事やったんやねぇ〜んかいっ)心の中で叫んだ。 でも、相手は恐れ多くも先の副将軍。口には出せない(-o-;)←書いたらいっしょ! そそくさと身支度を済ませ、ドゥ香ちゃんの下へ。。。 AM5:20 ザアザア降りの雨の中、準備を済ませイザ出発!高級マンションを後にする。 雨天走行は久しぶり。イタリヤ娘は大丈夫であろうか? バイクと自分に少しの不安を抱えつつも走り出した。 集合場所は、水分。 普通ならば、この時間30分で余裕・・・のはず。 集合時間はAM6:00。十分間に合う・・・・・・・・はず!私の計算に間違いが無ければ。 しかし、私は計算間違いは得意である。言い換えれば、計算が不得意。。。であった(T_T) 何故か長距離トラックが1、2、・・・5台。私をブロックしている。 雨である。。。 滑るのである。。。 恐いのである。。。 まだ、暗いのである。。。 見えないのである。。。 やっぱり、恐いのである。。。 私は、諦めた。素直に叱られよう。そして、謝ろう・・・と。 20分遅れで、水分に到着。 そこにはいつもの、会長、yosi君、くまちゃんが笑顔(暗くてよくわかりません)で待っている。 私、開口一番。 「トラックがぁ〜〜〜!」(違うやろっ) イザ出ぱぁ〜〜〜つっ! 次の休憩は、瀬の本。 目的地は、鹿児島の指宿。霧のはるか彼方。。。 えっ、霧? 忘れなければ、つづく・・・ 続く・・・ |